思いがけず、カナダに出かけることになりました。
この体調ですから、かなり不安はありましたが、とにかく無事帰国しました。
観光が目的ではなかったのですが、唯一ナイアガラの滝を見に行くことが出来ました。同行したAさんのおかげです。感謝です、本当にありがとうございました。
不可能が可能になる時は、ラッキーが重なり合うものなのですね。そんな旅でした。
モントリオール〜トロント〜ナイアガラ・ホールへ
MLSポストフォールズID
モントリオールは、私が今まで訪れた都市とはまた違った印象でした。歴史ある建物と新しい建築物の混在する街、程良い混雑と澄んだ空気の流れを感じる街。寒い冬に対応して地下街が充実しているのには、本当に驚きました。むしろ地下街の方がお洒落で、食べ物屋さんが一杯。寒いのは苦手ですが、冬を一度体験してみたいです。
"電気ショックビデオ"
モントリオールの街を歩いて気がつくのは、木々の緑はとても多く爽やかなのに、咲いている花は限られ、花壇に植えられている様子。土は黒々とし、野菜が出来るようなさらさらしたものではありませんでした。これはトロントでも同じで気候のせいなのでしょうか。勉強不足がもろに露見・・・
トロント・モントリオール間の飛行機は1時間おきに飛ぶとのことで、日本の新幹線のよう。だから皆さんざっくばらんの格好なのですね。私などは飛行機に乗るには良い服装で、と緊張してしまうのですが。そういえば、帰国した際近くに座っていたフランス語を話す十代の女の子は、素足にゴムのサンダル履きでした。
さて、トロントではちょうどサミット� �開催、市内にホテルを予約できず、ナイアガラの滝の近くに宿泊。結果的にはとてもよかったです。
農場や牧場クラマスフォールズまたは
空港からナイアガラ・ホールまで、シャトルバスで約2時間。その凄い滝はどんな場所にどんなふうに位置しているのか、バスの中であれこれ想像を巡らせている中に、はっと気がつきました。「もしや、大がかりな観光地になっていたりして?」
大当たりです。一大観光地!近づいた時は、正直がっかりしました。
ホテルは、モントリオールと同じ系列、ここはベッドが本当に良いのです。
この日は雨が断続的に降り続いていましたが、間もなく小やみになり、私も傘とカメラを持ってでかけました。
滝が間近になるにつれ、そのスケールの大きさに圧倒され、私は傘をさしながら、夢中で写真を写して時間を忘れて仕舞ったほどです。(続く)
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